水曜日, 1月 12, 2011

一眼レフカメラで写真&動画撮影

◎フル画面で観れる物件写真は細部がよく分かる。

※不動産会社の許可を得て物件撮影(サンプル)
【声】
1)周りの景色とか雰囲気も分かって良いと思うよ!
2)家の周りとかも分かりやすくて良いと思うよ。

撮影は見ての通り16:9の横位置統一でフルハイビジョン画質です。4:3で撮ると高さのある物件には有利ですが、今は16:9のモニターが主流です。そして、カットを割って撮影したりカメラワークすることで何の問題にもなりません。世間ではスマホ縦位置動画をよく見かけるようになりましたが、視聴者投稿動画をトリミングして放送していますね。だから、「動画は横位置で撮る。」が大原則です。

今回は外観だけで、15枚×5秒=1分15秒の公開ですが、物件によって変わります。人に感想を求めると共通しているのは周りの環境も良く見えているとのことです。また、お客様は、1クリックしただけで15枚の静止画を観ることができ、モニターフル画面で観ることも出来ます。撮影は、動画だから映像を動かそうとする風潮ですが、固定撮影(Fix)が映画の基本です。そして、必要な時にパンやティルト、ズームを使うと効果があります。ちなみに、動画とはフォトグラファーの言葉であり、ビデオグラファーでは映像です。
「動画と映像の違い」「写すと撮るの違い」
(スマホと一眼レフカメラの違い)
※クライアント様が求める動画はもちろん横位置です。なので、スマホなどで動画を縦位置で映す方は歓迎されません。従ってデジカメ市場が活性化されると思います。

舞台撮影で一つの演技を撮影する時、常に全身サイズで撮ります。しかし、これをテレビのカメラマンが撮影すると、各部位の寄りを撮りたがります。実は、この発想が物件撮影に生かされます。外観や内観(室内)を撮るとき超広角レンズで撮りますが、逆に室内の重要な部分を見せたい時に寄れなくなります。実際、殆ど寄れていないです。そこで、超広角から超望遠まで撮れるレンズを持ち歩くことで、お客様の欲求や不動産会社様の見せたい物を妥協なく撮れるのです。これにより、「売却済み」続出の不動産情報公開映像となることでしょう。

【facebook用動画撮影&編集代行】
【古民家・ログハウス・リゾート物件・中古別荘・田舎暮らし物件など春夏秋冬の物件状態を撮影代行】
出版不況の中、増加中の地方情報誌などWEBマガジンとなれば動画も公開できます。しかし、写真は公開しても動画での公開は、していないように思われます。また、フルサイズ一眼レフで動画を撮ると、長時間撮影が出来ないので、長いインタビューやイベントを撮影しますと途中で録画が止まってしまいます。
そこで、私はENGカメラマンをしていたので、facebook投稿の短い動画なら、まったく問題なしですし、現在、所有の動画デジカメ(Panasonic DMC-FZ200/シューディング補正不必要)で、十分対応できます。そして、動画を撮るのではなく写真を撮ってフォトムービーにすれば、編集時に写真としても使えます。そして、その中に動画のシーンがあって良い訳ですね。もっと柔軟な発想を持つことで、ローコスト&ハイクオリティーな動画製作が可能になります。なので、フォトムービーという発想が主流になることでしょう。その中で、画質にこだわらなければ、フルHDで良い訳ですね。いや、フルHD(1920×1080)で十分綺麗です。何故ならYouTubeの推薦画質はHD(1280×720)ですから。。。但し、撮像素子(センサーサイズ)が大きい程画質は良いです。しかし、舞台発表会ではボケ味よりも全員にピントが合っている方が喜ばれますので、撮像素子(センサーサイズ)は気にしません。それよりは、フォーカス・ズーム・アイリスと3つのカム式リングの方にこだわっています。

【不動産物件写真動画撮影のノウハウ】
はじめに、ある物件撮影講座で間違ったことを言っております。三脚のロックには、パンロックとティルトロックがあります。つまり、横方向はパンニングで縦方向はティルティングと言い、ティルトアップ・ダウンです。【参考サイト】https://pixta.jp/channel/?p=15795
さて、フルサイズ一眼レフカメラでドリー撮影すると動体歪が起きることがあります。ましてや、慣れない人が撮影すると止めのない振り回し撮影になり、しかも超広角レンズなので歪曲して酔いますね。また、固定撮影が殆どなくティルトアップばかりしている動画もありました。そんな中、検索上位の不動産サイトの動画を幾つか拝見し、一社だけ当方と同じような撮影をしておりました。この撮影手法がベストだと思います。やはり、早く撮影を終わりたいのは分かりますが、ワンカットワンカット丁寧に撮るべきですね。全ては、お客様の立場になり室内をよく観察して撮りたいですね。

【動画1ファイルの例】
mp4(1920×1088)16.73Mbps(ビットレート)
ファイル 2分20秒=286.328M
※ストレージサービスよりサンプル動画を観ていただき、お振込み確認後、動画ファイルをストレージサービスで送ります。
(ギャラ以外の実費精算)
※ガソリン代計算:(例)往復総距離200Km×当日店頭現金価格(消費税込/1リットル-10Km)最新変動価格(例)112.5円=(例)2,250円のガソリン代となります。
(往復総距離) http://www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi
(ガソリンNAVI) http://oil-stat.com/
※車は、4WDの軽ワゴン(高さ190cm)ですので、軽トラが通れる林道も可能です。

【不動産調査マンのための現地動画撮影代行】
物件調査として室内・屋外・付属設備・近隣エリアを撮影します。カメラは、Panasonic DMC-FZ200と、動体キャンセルできるFUJIFILM FinePix HS10を所有。Z200は1210万画素25mm~600mm(全域F2.8/ライカ製)で、HS10は1030万画素24mm~720mm(35mm判換算)。FZ200は写真はもちろん動画デジカメとしても優れています。FZ200は万能であり、HS10は動体(人物や車)を写したくない時に活躍しています。また、FZ200は3台ありますが、1台は写真用もう1台は動画用と現場でスピーディに撮り分けることが可能です。また、フルサイズのカメラの方が良いですが、超広角でFが明るいのは短焦点レンズとなり、ショートズームではある程度引けて寄れますがFが暗くなります。取り合えず外観が撮れますが、撮れてナンボの世界であり看板など小さくて望遠でないと撮れない場合、フルサイズでは重たくて持ち運びが大変ですしコストが高くなります。その点、FZ200ならコンパクトで600mm/F2.8の撮影が出来ます。そして、お客様がライターとなり行動を共にし、現地でデータ確認後、現地精算していただければお互いに安心ですし、信用していただければ、次回から当方が単独行動し経費節約という流れも考えられますね。
※阪急日生ニュータウン内の写真と動画のカメラマンです。
トガジン: togajin@gmail.com/090-3718-1130

【物件(古民家など)探しのお手伝い】
関西の物件探しとして、当方は北阪神ですので伊丹空港・JR新大阪などにお迎えに行かせていただきます。そして、運転と物件撮影のお手伝いを致します。その後、春夏秋冬の景色や環境も知りたいですね。まず、ご自分の目で確かめた後、住んだ後の生活を想定する必要があります。なので、その後の継続撮影は当方が単独で撮影して参ります。

【非公開物件の撮影協力】
時期が来た時に第三者に公開できるようカメラマンと現地調査し、きめ細かい撮影を写真または動画で記録撮影しておきましょう。※個人情報保護規定、個人情報保護方針。

【動体だけを写さないスッキリした外観の物件撮影】
条件付きですが、物件の前を横切る車や歩行者を消し、スッキリした外観を写す事が出来るデジカメを所有しています。よって、新築物件など、人物などを写さずに外観だけ撮りたい時には大活躍しています。但し、止まっている人や車は消せません。もちろん、その現場に長時間いることが出来、人や車が横切らない間に撮れば問題ないですが、たえまなく横切ったりします。やっと、いなくなったと思っても、そんな時に限って曇ったりしますね。撮影物件が多い中、短時間で撮影し場所移動したい場合は重宝しています。

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【不動産の売主・不動産会社・買主のための撮影代行】
facebookなどによる不動産情報は、圧倒的に写真が多いようです。しかし、動画による情報の方がもっと良いはずです。当方は売主様・買主様、両方のお気持ちを理解し撮影しています。そこで、「写真は自分で撮れるけど動画は難しい。」と思われてる方のために全国に参らせていただきます。

【阪急日生ニュータウンから全国に出張】
この街から全国各地に出張しています。郊外なので渋滞もなく北近畿方面には、JR大阪駅より1時間はやく移動時間が短縮できます。また、2016年度開通予定の新名神高速高槻JCT~神戸JCT間の建設中で完成後は川西ICまで約5分で行けます。そして、Googleマップで見ると分かりますが、東京~北九州のほぼ真ん中に位置する場所です。また、マイナス金利で不動産市場がバブルを迎え高速道路完成と共に不動産価格が上がると聞いております。トガジン: togajin@gmail.com



建物外観撮影(住宅・事務所・倉庫・店舗・宿泊所・車庫)、オフィスビル・賃貸住宅・商業施設・ホテル・旅館・物流施設・ヘルスケア(高齢者施設・医療施設)・建設現場記録撮影(フォトムービー)

※大手スーパーや銀座の料亭が、代理店を通さず、産地直送の個人農家と契約し美味しいものを安く仕入れている時代に、法人としか取引しないという理由で、代理店に依頼してしまうと、結局コストが高くなり、その反面、現地のカメラマンのギャラが、かなり安くなり品質低下になってしまいます。そこんところを、よーく考えたクライアント様が賢いお方ですね。

企業PRの撮影で室内を撮影している時、「柱が歪曲しないように撮って。」と分かっているディレクターから言われます。それを思い出すと魚眼レンズや超広角レンズはナンセンスです。実際、物件写真では広く感じたから見に来たのに、狭く感じたらマイナス効果です。だから、なるべく歪曲しないで広く撮影するという考え方で撮ることがお客様に安心感を持っていただけます。また、角度を変えて何枚もの写真で公開するわけですから、魚眼レンズは必要ないですね。昔の邦画の構図が美しく感じるのは、広くても単焦点レンズ35mmで構図を決めていてキャメラアングルも工夫しいろんな角度から撮影しているので、柱が曲がっていない映像が多いです。しかし、テレビ界ではショートズームが普及し、歪曲は当たり前で問題にしなくなりました。しかし、映される不動産関係者様にとっては最悪です。だから、程よい広角レンズで、なるべく歪曲しないように撮影しています。
【物件撮影で分かったこと】
◎郊外なら都会に比べて駐車禁止のリスクが少ない。
◎番地名が無い物件が多いので、資料の地図から何軒目なのか知る必要がある。または、隣近所の番地から数える。そんな時、他人の敷地には入れないので高倍率ズームレンズの寄りで、番地名を確認できた時は、FZ200で良かったと思いました。また、25mmのライカ製レンズでもレンズの歪は起きます。または、水準器が合っていても見た目の水平がくるって見えるので、写真加工で水平調整をしなければならず、タイトよりは少しルーズで撮影しておくと助かります。
◎より良き写真を撮るために、雨以外の天気で撮影に行きますが、晴れや曇りでもバウンスストロボは必須です。
◎良い不動産会社様とめぐりあいたいです。

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