月曜日, 4月 30, 2012

大成功のマルチカム撮影

 体育館で演技する新体操の照明は、天井からの水銀灯のみなので、光量も色温度も一定でマルチ撮影が可能です。

この意味は、無人撮影が可能と言う意味で、フロアマット内の演技ではなくメインアリーナのスペースをフルに利用した 大人数の演目に対応するためです。

従って、ワンマン3カメ撮影が出来たのでした。そして、カメラワークするメインカメラにはデジタルエクステンダーが付いており、瞬時に画面サイズを変えれるため、まるでスイッチングしているようなダイナミックな映像が撮れました。結果、ワンマン4カメ撮影のような編集が出来ました。

これを実行するには、電動(レバー)ズームではなく手動(マニュアル)ズームが出来るカメラマンでないと出来ないのです。

それに、違いの分かる監督やコーチ・選手・親御様からの「お喜びの声」を頂いてはじめて、やりがいを感じ報われ、当方にとっても最高の喜びとなるのです。



金曜日, 4月 27, 2012

音響設備の整ったホール

 今、市民会館や文化会館では、カメラポジションにしたいところの近くに電源付のマルチボックスを設備してくれてるところが、ようやく増えて来ているように思う。そんな中、新体操の演技発表会により体育館で撮影することが増えて来ましたが、音響のマルチボックスという設備のないホールが多いような気がする。幸いにも、初めて新体操の撮影をした体育館はオリンピック会場だった為、 カメラポジションの近くに音声端子があり、綺麗な音を音響さんから頂くことが出来ている。しかし、全国に営業しお仕事を頂いても、メディア対応の音響設備のない体育館が多いようだ。

【番外追記】
先日、出張先で市町村振興補助金で建てた会館を見つけました。どうも、予算は宝くじからまわされているようだ。じゃ、貢献しているんだ。新しいだけに搬入口が道路に面しておりスタッフにも配慮してくれているのが分かる。

話は変わるが、昨日(2012.12.24)の新聞に、動画広告という分野が成熟してきたとあった。特に中小企業では、作品の質が落ち視聴率の低い番組のTV-CMよりも、高画質の動画が観れる性能のよくなったスマートフォンやタブレットに切り替える傾向が出てきているようだ。

そんな中、会館に舞台スタッフの常駐はいても映像スタッフの常駐がいないのは、映像文化が成熟していないからなのでしょうね。誤解しないで下さいね。常駐スタッフがいてもお客様が使いたい外部スタッフを実際に使っていますでしょ。なので、映像スタッフも外部で活躍している本物のカメラマンに依頼出来るのです。

木曜日, 4月 05, 2012

ものすごい感情移入

素晴らしい!!
これは発表会ではなく公演だ!

久々にゾクゾクしました。

先生の現役バリバリのころを想像してしまう。

こちらも奮い立つほど感情移入して撮影させて頂きました。
終わった時は、やり遂げた満足感と精神集中がとけクタクタでした。

素晴らしい!!

月曜日, 4月 02, 2012

EDIUS Neo 3.55 最高!!

 ※現在は3.55にバジョンアップ済みです。

また、超編エディットのようにフィルムストリップ表示も可能になりましたね。そして、当方なりの2カメ撮影に於いてマルチカム編集も妥協なく出来ております。

気に入って長く使い続けた「超編 Ultra EDIT」から、ようやく満足する編集ソフトに出会えた。 最高です。

思い通りの編集が出来ております。 本来マルチカムは対応していないけれど、あるやり方で苦労なく出来ました。 すごく気分良いです。

レンダリングとの付き合い方も分かったので、ストレスなく仕事が出来ております。

良かった。良かった。

【補足】

Canopus HQX(4:2:2) 高画質は最高!!

2~3年前、ある業者でEDIUS 5を見せてもらった時、8倍速までコマ飛びせず早送り出来ておりましたが、16倍速にすると コマ飛びし、音も聞こえなくなったことを覚えている。EDIUS Neo 2.5も同じだ。

しかし、今回のEDIUS Neo 3.54は、32倍速まで早送りしてもコマ飛びせず音も聞こえる。 ミキサーもすごく良い。タイムコード表示も良い。

やっと「超編 Ultra EDIT」を越える快適な編集ソフトに出会えた。
信じたメーカーさん、ありがとうございます。