金曜日, 4月 27, 2012

音響設備の整ったホール

 今、市民会館や文化会館では、カメラポジションにしたいところの近くに電源付のマルチボックスを設備してくれてるところが、ようやく増えて来ているように思う。そんな中、新体操の演技発表会により体育館で撮影することが増えて来ましたが、音響のマルチボックスという設備のないホールが多いような気がする。幸いにも、初めて新体操の撮影をした体育館はオリンピック会場だった為、 カメラポジションの近くに音声端子があり、綺麗な音を音響さんから頂くことが出来ている。しかし、全国に営業しお仕事を頂いても、メディア対応の音響設備のない体育館が多いようだ。

【番外追記】
先日、出張先で市町村振興補助金で建てた会館を見つけました。どうも、予算は宝くじからまわされているようだ。じゃ、貢献しているんだ。新しいだけに搬入口が道路に面しておりスタッフにも配慮してくれているのが分かる。

話は変わるが、昨日(2012.12.24)の新聞に、動画広告という分野が成熟してきたとあった。特に中小企業では、作品の質が落ち視聴率の低い番組のTV-CMよりも、高画質の動画が観れる性能のよくなったスマートフォンやタブレットに切り替える傾向が出てきているようだ。

そんな中、会館に舞台スタッフの常駐はいても映像スタッフの常駐がいないのは、映像文化が成熟していないからなのでしょうね。誤解しないで下さいね。常駐スタッフがいてもお客様が使いたい外部スタッフを実際に使っていますでしょ。なので、映像スタッフも外部で活躍している本物のカメラマンに依頼出来るのです。

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